デスクトップPCからMacBookAirにOSを移動

パッケージ版Windowsならライセンス的に別PCに移動が可能なので自作PCのWindows7をMacBookAir 13inch 2011 Midに移した時のメモ。

まだドライバ類を入れていないので標準のまま+Macからのブートローダの読み出しまで(おそらくMBRのせいと思われる)20秒の待ちが発生して遅いが、起動するところまでできた。

環境

SATAモード *1 メディア *2 パーティションレイアウト *3
自作PC IDE SATA II HDD MBR
MBA AHCI 内蔵独自SSD GPT(MBR)

この、*1~3までの差を直す必要があるが、このメモ記録時にはWindows7においてどうしても*3を直せなかったので*1,*2の直し方をメモしておく。

SATAモードの切り替え

10年も前のマザーボード(しかも安物)だったから当時はAHCIに対応していなかった。BIOSアップデートのためにFDドライブ買ったりするのも憚られたのでそのままにしてきてしまったのがここに来て悔やまれた。

WindowsOSからの修正はレジストリの値1つを直せばよい。
https://www.tipsfound.com/windows7/02009

念の為AHCIで起動できることを確認するには、BIOSでAHCI/Compatibleモードを切り替えられる環境を用意する。
ThinkPad x200にはその機能があったので、今回はHDDをつなぎ動作を確認、問題なし。

MacBookAirにディスクコピー

MacBookAirは独自のSSDなので換装不可。ディスクコピーツールを使い移動させる。

下準備

内蔵SSDの容量が少なく、移行元HDDの容量のほうが多い場合には、予めボリュームの縮退を行っておく。

方法1:Windows標準の方法でボリュームの縮退を行う

記憶領域の管理から、WindowsOSのボリューム他を選択し、ボリュームの縮退を選択するだけ。便利。

方法2:GPartEd

UbuntuのライブUSB等から起動しボリュームのサイズ調整を行う。

移動

Linux付属(特にUbuntuなら標準に入っている)のソフトをつかい移動させる。
MacBookAirにUSB外付けHDDとして移動元HDDを接続、LinuxのLiveOS起動用CDドライブも接続した状態でOptキーを押したまま電源投入、ブートデバイス選択からLiveOSを起動し、以下ツールを使う。
試して実現できた方法は2種類。

方法1:dd

簡単で間違いない方法。
内蔵SSDが/dev/sda、USB接続HDDが/dev/sdcとして認識されている場合には以下のコマンド。
かならず、毎回どのデバイスがどのデバイスファイルにマップされているか確認する。

dd if=/dev/sda of=/dev/sdc

250GB程度のストレージなら2~3時間はかかる。

方法2:ntfsclone

ntfscloneを使ってもできた。
https://qiita.com/_sobataro/items/46575176e76b82e4f817
ddのメリットは簡単確実なのだが、例えばすでに内蔵SSDにOSが入っていて、それを残しつつ、その空き領域にWindowsを移動させたい場合にはこの方法が考えられる。
詳細手順は割愛。

ntfsclone --save-image --output ${PATH_TO_STORED_IMAGE} /dev/sdc${N}

ntfsclone --restore-image --overwrite /dev/sda${M} ${PATH_TO_STORED_IMAGE}

起動

HDD内のイメージの転送が終われば、あとはMacBookAirを普通に電源投入するだけで起動するはず。
初回起動時にはWindows内部で構成変更の検出、ドライバの読出・適用が発生するためまともに使えるようになるまで5分くらいかかったが
あとは通常どおり利用できる状態になる。

ただ、先述の通りこのままではパーティションがMBRなので、そもそもWindowsの読出開始まで遅い。
Windows7 GPT化は模索中。

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