qemu-KVM qcow2形式のディスク拡張

qemu-KVMのディスクイメージであるqcow2形式で作成してしまったストレージイメージを拡張する方法。

https://access.redhat.com/documentation/ja-jp/red_hat_enterprise_linux/6/html/storage_administration_guide/xfsgrow

ホスト側

qcow2ファイルのサイズを増やす

qemu-img resize /var/lib/libvirt/images/my-domain.qcow2 +10G # 10GB増やす場合

コマンドを実行しても直ちにファイルが増えるわけでもなく、またゲストが使える領域が拡張されるわけではないので注意。

変更後のサイズでイメージを認識させる

一回ディスクイメージを仮想マシンから取り外し、再度取り付ける。
virt-managerであればやりやすいし、取り付け直すことでホスト側で認識しているサイズが修正されることが確認できる。

ゲスト側

基本的にゲストのパーティションの切り方に依存するが

  • /dev/vda1: /
  • /dev/vda2: swap

と構成してしまった場合の、/として拡張したい事例について取り扱う。

swap領域無効化

# Swap領域無効化
swapoff -a

# Swap用パーティションの削除
fdisk /dev/vda

# 二番目のパーティションなので
# d
# 2
# w
# と順番に入力する

# q

vda1パーティションの拡張、およびswapパーティションの作成

vda1を拡張する。
vda1はすでにシステムで使っているので、念の為一旦シングルモードでログインしてfdiskした。
ひょっとしたらシングルモードにする必要ないのかもしれない。

fdisk /dev/vda

# 既存の1つめのパーティションの削除
# d

# 新規に1番目に/用のパーティションを作成
# n
# p
# 1
# 96468992    :46GB分

# 新規に2番めにSwap用パーティションを作成
# n
# p
# 2
# 8388608     :4GB分

# 保存して終了
# w
# q

# 再起動
shutdown -r now

/ファイルシステムの拡張

各ファイルシステムの拡張方法に従う。
XFSであれば、コマンドを1つ打つだけ。
https://access.redhat.com/documentation/ja-jp/red_hat_enterprise_linux/6/html/storage_administration_guide/xfsgrow

xfs_growfs /

Swap領域の初期化

http://kazmax.zpp.jp/linux_beginner/mkswap.html

mkswap /dev/vda2

Swap領域の自動マウント

/dev/vda2に作ったSwap領域を、次回以降自動でマウントされるように/etc/fstabに追記する。
UUIDはbikldで確認できる。

echo "$(blkid | grep -i 'type="swap"' | awk '{ print $2 }') swap                    swap    defaults        0 0" >> /etc/fstab

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