RaspberyPi3 ModelBにUbuntu18.04をインストール(データ通信カードによるインターネット接続)

なつかしのデータ通信カード(L-02C)+WirelessGateのSIMが手元にあるので、これをRaspberryPi3に接続しIoTデバイスとして動作させる環境を整える。
こちらのページの手順のほぼリプレイ。

前提:無線ないし有線でネットワークに参加し、apt-getでパッケージがインストールできる状態になっている状態。

pppconfigおよびusb-modeswitchのインストール

sudo su -
apt-get install pppconfig
apt-get install usb-modeswitch

init 6

usb-modeswitchをインストールした直後では、L-02Cは/dev/ttyUSB*として認識されず
再起動してやる必要があった。

# 再起動後
pppconfig

pppconfig

pppconfigは参考にしたページの通り実施。接続名もわかりやすいのでL-02Cを踏襲。
(/dev/ttyUSB2がなんで2なのかは分からず)
ただし、/etc/chatscripts/L-02Cについては以下の通り一部変更が必要。

chatscriptsの修正

冒頭の参照ページの設定だけでは実は不十分で、/etc/chatscripts/L-02Cをこちらのページの様に修正する必要があった。
(特に、APNの設定なんかは足りていなかった)

全文はこちら

# This chatfile was generated by pppconfig 2.3.18.
# Please do not delete any of the comments.  Pppconfig needs them.
# 
# ispauth CHAP
# abortstring
ABORT BUSY ABORT 'NO CARRIER' ABORT VOICE ABORT 'NO DIALTONE' ABORT 'NO DIAL TONE' ABORT 'NO ANSWER' ABORT DELAYED
# modeminit
'' ATH
OK AT+CFUN=1
OK ATZ
OK 'ATQ0 V1 E1 S0=0 &C1 &D2'
OK AT+CGDCONT=1,"IP","xi01.wi-gate.net"
# ispnumber
OK-AT-OK "ATDT*99***1#"
# ispconnect
CONNECT \d\c
# prelogin

# ispname
# isppassword
# postlogin

# end of pppconfig stuff

特に、AT +CGDCONT=1, “IP”, “xi01.wi-gate.net”の部分は
APNを、Wireless Gateのものに設定するコマンドに該当する。

いざpon

設定がうまくいけば、pon ${NAME}でインタフェースppp0がアップする。

# sudo pon ${NAME}
sudo pon L-02C

# しばらくして...
ifconfig ppp0
root@ubuntu:~# ifconfig ppp0
ppp0: flags=4305<UP,POINTOPOINT,RUNNING,NOARP,MULTICAST>  mtu 1500
        inet 10.9.205.31  netmask 255.255.255.255  destination 10.64.64.64
        ppp  txqueuelen 3  (Point-to-Point Protocol)
        RX packets 28  bytes 130 (130.0 B)
        RX errors 0  dropped 0  overruns 0  frame 0
        TX packets 30  bytes 449 (449.0 B)
        TX errors 0  dropped 0 overruns 0  carrier 0  collisions 0

インタフェースにIPアドレスが払い出されていれば完了。

コマンドでponしたが、RaspberryPi起動時に自動で開始するよう設定したいが、この調査はまた別の機会。
pppの仕組みやコマンド、pppdの設定もまたちゃんとやりたい。

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